プレリとモダン＆ＥＤＨの禁止改定について

昨日のプレリに行ってきました。
もらった箱はランダムだったので青。
色パックからのレアはフィナックス。軍勢からはプレリ赤ドラゴンと彩色マンティコア。
テーロスからはエレボスの鞭、アンソーザ、燃えさし呑み。
青黒ライブラリーアウトを作るも、除去が2枚のみという悲しいカードプール。
他の色のコモン、アンコモンも弱いカードばかりだった。

結果0-3したので一度デッキを解体し、最後の試合はレアをすべて入れた5色デッキに変更。
1戦目は鞭を出してマンティコアを授与して勝利。
2戦目は鞭を出してマンティコアをクリーチャーとして出す＋リアニメイトで勝利。
4戦して1-3という結果でしたが最後に『ぼくのかんがえたさいきょうの5色デッキ』で勝利できたのでまぁ良かったかな。


で、今日は禁止改定の日でした。
まずはモダン。
死儀礼のシャーマン禁止、苦花＆野生のナカティルの禁止解除。
死儀礼禁止によってリアニメイト系がやや復権。マナベースやライフの厳しいジャンドは弱体化。
苦花の禁止解除によってフェアリーがモダンでも成立し、トークンが強化。布告が効きにくくなるためヴェリアナを使うジャンドがさらに弱体化。置物除去の有用性が上がるため突然の衰微が増えるかな？
野生のナカティルによりZooが復活。アグロが再び環境を支配するのだろうか。

MOでも紙でも精力の護符コンボを使っている身からすると、
１．死儀礼禁止によって墓地利用を考慮できるようになった。永遠の証人の採用を検討できるかも。
２．苦花の禁止解除により0マナの契約サイクルが弱体化。フェアリーデッキの呪文づまりのスプライトによって簡単に打ち消されるため安定性が低下。集団意識でコピーしたものも打ち消されてしまう。
３．野生のナカティルの禁止解除により全体除去の枚数や種類の変更。タフネス3以上の軽量クリーチャーが増えるため、紅蓮地獄ではパワー不足。
・・・かなり影響があります。撲殺されやすくなり、コンボの根幹を支える契約サイクルも相対的に弱体化。フェアリーデッキは相性最悪ですね。勝率は2割を切るでしょう。


次にEDH。
緑始原体の禁止。
これで少しはＥＤＨも落ち着くかなー？
始原体ゲーはマナを縛られることが多いためなぶり殺しになりやすかったので、ちょっと期待です。